赤ちゃんのほっぺが真っ赤に！原因は乾燥かも

冬に向けてだんだん寒さも増してきましたね。

そしてふと気づけば、いつの間にか我が家のやんちゃBOYのほっぺが真っ赤になっていました。

赤ちゃんのほっぺが赤くなるのは何が原因なのでしょうか。

この記事ではその原因と改善策について解説します。

この記事を読んでわかること
＊あかちゃんのほっぺが赤くなる原因
＊赤みを改善する方法

赤ちゃんのほっぺが赤くなる原因

寒くなり、赤ちゃんのほっぺが赤くなっているのを見ると『可愛いな』と思う反面、『このままで大丈夫なのかな』と心配になりますよね。

あかちゃんのほっぺが赤くなる主な原因として、以下の２つが考えられます。

寒暖差によるもの

まず原因として上げられるのが冬の寒暖差によるものです。

外にいると寒さによって毛細血管が縮小し血液が流れにくくなります。

その後室内の暖かい空気ふれると、毛細血管が一気に拡大し、血液が沢山流れます。

大人でも同じですが、赤ちゃんは大人よりも顔の皮膚が薄いため、より一層赤く見えるのです。

寒暖差によるほっぺの赤みは心配ありません。

急激に血行が良くなるとかゆみがでやすいので、赤ちゃんが掻きむしって傷つかないように注意しましょう。

乾燥によるもの

次に原因として上げられるのが乾燥によるものです。

赤ちゃんのほっぺはすべすべで、肌トラブルも少ないように感じますが、大人以上に乾燥しやすいことが多いです。

赤ちゃんの肌が乾燥すると、皮膚のバリア機能が低下してしまいます。

それによって些細な刺激でも影響を受けやすくなってしまいます。

ひどい場合は、肌の表面がひび割れてしまうこともあるので注意が必要です。

乾燥を予防するには

赤ちゃんの大事な肌を乾燥から守るためにはどうすればよいのでしょうか。

赤ちゃんの肌は大人よりも弱いため、しっかりケアしてあげましょう。

清潔を保つ

お風呂に入る際に使用するせっけんは、弱酸性や低刺激なものを選ぶようにしましょう。

そしてお風呂のお湯の温度が高いと肌が乾燥しやすくなってしまうので、夏は38から39度、冬は40度までが良いでしょう。

赤ちゃんの肌に必要な脂分まで落としてしまわないよう、注意が必要です。

また、ほっぺによだれや離乳食の食べこぼしも肌トラブルの原因になります。

こまめに拭いて、清潔にすることを心がけましょう。

しっかり保湿する

清潔にしたあとは、こまめに保湿をしましょう。

お風呂上がりは特に乾燥しやすいので、お風呂から上がったら早めに保湿をしてあげましょう。

ベビー用のクリームやローションなど、肌なじみがよく、使い心地の良いものを選んであげてください。

私は妊娠線予防のときから使っていたこちらを赤ちゃんにも塗っています。

部屋を加湿する

冬は部屋の中も乾燥しやすいので、赤ちゃんが過ごしやすいよう加湿器を活用しましょう。

空気が乾燥すると風邪も引きやすくなるので、風邪予防にも有効です。

また、湿度が上がると皮膚から水分が蒸発しにくくなり、体温が下がりづらくなります。

それによって、暖かさを実感しやすくなるので一石二鳥、いや一石三鳥です。

私は妊娠中にコロナになってしまい、その時に空気清浄機能付きの加湿器を購入しました。

そちらを加湿器としても使用しています。

デザインもシックでお部屋のインテリアにも合わせやすいのでおすすめです。

まとめ

赤ちゃんの肌は大人よりも敏感でデリケートです。

ほっぺの赤みを放置して肌トラブルが起こらないよう、しっかりケアしてあげてください。

また、赤みが長引く場合や熱がある場合などは早めの病院受診を検討してください。

赤ちゃんの可愛いぷにぷにほっぺを乾燥からしっかり守りましょう！