こんにちは!さなぎです!
2024年からいよいよ新NISAが始まります。
新NISAについてはこちらの記事で詳しく解説をしています。
これから投資をスタートしようと考えている方にとって気になる点は『証券会社選び』ですよね。
この記事では人気のネット証券『楽天証券』について、詳しく解説を行います。
この記事を読んでわかること
*楽天証券の概要
*楽天証券のメリット・デメリット
楽天証券とは?
楽天証券とは楽天グループのネット証券会社です。
楽天証券では以下のように多数の商品を取り扱っています。
- NISA・つみたてNISA
- 国内株式
- 投資信託
- 投信積立
- 楽ラップ
- FX
- CFD
- バイナリーオプション
- 金・プラチナ
- 外貨建てMMF
- 外国株式
- 債券
楽天証券はインターネットから申し込みを行うことができる点と、手数料が安いことから人気があります。
また、NISA口座数・新規口座開設数とともにNo.1となっていることからも、とても人気があることがわかります。
私も楽天証券を使ってます!
楽天証券メリット
そんな人気の楽天証券ですが、楽天証券を利用するメリットは以下の通りです。
- 初心者でも始めやすい
- 楽天カードで投資でき、ポイントも貯まる
- ポイントで投資できる
- マネーブリッジすると楽天銀行の金利が高くなる
- 手数料が安い
1つずつ確認していきましょう。
初心者でも始めやすい
楽天証券を利用したことがないという方でも、楽天市場や楽天モバイルなどの楽天の各種サービスを利用したことがあるという方は多いのではないでしょうか。
また利用したことはなくても、楽天という名前は聞いたことがあるでしょう。
名前を聞いたことがあるという点だけでも身近に感じれますよね。
また楽天証券では、初心者でもわかりやすい豊富な投資情報を知ることができる、初心者の学び場が多数あります。
・参加費無料の楽天証券セミナー開催
・投資情報メディア トウシル
・ほぼ毎日配信している楽天証券YouTube・トウシルYouTube
楽天カードで投信積立できる
楽天証券は楽天カードのクレジット決済で積立を行うことができます。
・投信積立の引落方法で楽天カードを選べる(毎月5万円まで)
・毎月の積立額に楽天ポイントor楽天証券ポイントを利用できる
・楽天カードの楽天ポイントが貯まる
楽天証券で投信積立を行おうか検討中の方は、楽天カードで積立することをオススメします。
楽天カードで決済を行うことによって、その決済額に応じて楽天ポイントを貯めることができます。
1ポイント1円相当で利用することができるので、ポイントは貯まれば貯まるほどお得です。
貯まったポイントを買い物や他のサービスで使えるからお得!
ポイントで投資できる
楽天証券では、投資信託の買付代金・バイナリーオプションの購入金額の一部または全て、国内株式(現物)・米国株式(円貨決済)の購入代金と手数料に楽天ポイントを利用することができます。
また、楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定し、当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)またはポイント投資(米国株式 円貨決済)をすると、楽天市場でのお買い物が+0.5倍になります。
ポイント投資は初心者でも手を出しやすいね
マネーブリッジすると楽天銀行の金利が高くなる
マネーブリッジを利用すると、楽天銀行の普通預金の金利に上乗せ金利を加えた優遇金利が適用されます。
普通預金残高300万円以下の部分:年0.10%(税引後年0.079%)
普通預金残高300万円を超える部分:年0.04%(税引後年0.031%)
メガバンクの年0.001%の利率と比べると最大100倍もお得になります。
100万円預けた場合、メガバンクでは税引後年間8円の利息となるのに対し、楽天銀行(マネーブリッジ済み)では税引後年間796円の利息を受け取ることができます。
年788円の差は大きいね
手数料が安い
全ての投資信託で買付手数料が無料
国内ETF、REIT(信用)信用取引の手数料が無料
いちにち信用の取引手数料無料
国内ETF101銘柄取引手数料無料
『いちにち定額コース』の国内株式(現物も信用も)1日100万円まで手数料無料
米国ETF9銘柄の買付手数料無料
上記のように手数料がかからない取引も多く、業界最低水準※の手数料となっています。
※主要ネット証券(口座数上位5社)で比較(2019年12月16日時点)
手数料が安いのはありがたい!
楽天証券デメリット
デメリットも確認していきましょう。
デメリットは以下の通りです。
- 投資に利用できる楽天ポイントには限りがある
- ネット証券なので対面での相談はできない
一つずつ確認していきましょう。
投資に利用できる楽天ポイントには限りがある
楽天証券の魅力の一つである『ポイント投資』ですが、楽天ポイントなら全て投資に利用できるというわけではありません。
・期間限定ポイント
・他ポイントから交換した楽天ポイント
上記のポイントはポイント投資に利用できません。
また、期間限定ポイントはSPUで獲得したものも利用できないので注意が必要です。
ネット証券なので対面での相談はできない
楽天証券はネット証券会社です。
銀行のように実店舗がないため、窓口で相談して投資するということはできません。
対面で相談をして投資を行いたいという方は、ネット証券ではなく銀行等を選択することをオススメします。
しかし、楽天証券でもIFAコースというコースがあります。
こちらのコースを選択すると、楽天証券が提携しているIFAを選択し、IFAから取扱商品やサービスを提供してもらうことができます。
IFAは特定の金融機関から独立した立場にあるので、中立的なアドバイスをもらうことができます。
しかし、IFA口座にはIFA口座専用の手数料が適用されます。
その点は注意が必要です。
まとめ
今回は楽天証券についてご紹介しました。
現代ではネット証券も含め、多数の証券会社が存在します。
ご自身に合った証券会社を見極めて、投資を始めましょう。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
コメント