子育て中のママさん!お子さんの児童手当の使い道はどうしていますか?
我が家も今年子供が産まれ、現在4ヶ月1度児童手当を受給しています。
何も考えず受給用の通帳に入金されたものをそのままにしていましたが、そのままにしておくのはもったいない気がして、どうしようか私自身も使い道に悩んでいました。
結論、我が家は児童手当をNISAで運用することにしました!
各家庭によって児童手当の使い道は様々だと思いますが、今回は児童手当の使い道のランキングと我が家の児童手当の使い道についてご紹介します。
この記事を読んでわかること
*現行の児童手当制度
*児童手当の使い道ランキング
*我が家の児童手当の使い道
そもそも児童手当とは?
今後児童手当が拡充される予定ですが、まずは現在の児童手当の制度の内容を確認しましょう。
現在の児童手当支給対象
中学校卒業までの児童を養育している方(15歳の誕生日を過ぎた最初の3月31日まで)
我が家は3月生まれなので、4月生まれの子供と比べると、もらえる金額が少なくなります。
ありがたい制度だけどそこは少し損した気分になるよね
現在の児童手当支給額
子供の年齢 | 児童手当の額(1人当たりの月額) |
---|---|
3歳未満 | 一律15,000円 |
3歳以上 小学校修了前 | 10,000円(第3子以降は15,000円) |
中学生 | 一律10,000円 |
※特例給付月額一律5,000円
(児童を養育している方の所得が所得制限限度額以上、所得上限限度額未満の場合)
現在の児童手当支給時期
原則、毎年6・10・2月にそれぞれの前月分までの4ヶ月分がまとめて支給されます。
例)2月の支給日に10〜1月分の4ヶ月分が支給
今後児童手当が拡充予定
今後は児童手当が拡充される予定で2024年12月に前倒し支給されること表明されています。
変更内容
支給回数:年6回
所得制限:所得制限撤廃
支給対象年齢:18歳まで引き上げ
第3子以降:3万円支給へ倍増
児童手当が拡充されるのは本当にありがたい!
気になる児童手当の使い道ランキング
子育て世帯には大変ありがたい児童手当ですが、世間の方々の児童手当の使い道が気になるところです。
児童手当の使途(複数回答)
1. 子供の教育費等(41.1%)
2. 子供の生活費(32.4%)
3. 子供に限定しない家庭の日常生活費(28.8%)
4. 子供の将来のための貯蓄・保険料(21.8%)
5. 特に使い必要はなく、全部または一部が残っている(12.0%)
6. 子供のおこづかいや遊興費(10.1%)
7. 子供のためとは限定しない貯蓄・保険料(4.0%)
8. 大人のおこづかいや遊興費(1.8%)
8. その他(1.8%)
引用:厚生労働省 児童手当等の使途等(令和元年12月27日修正)
使い道は様々ですが、児童手当は子供のために使用する方が大半となっています。
子供が大きくなるにつれ、習い事や塾など教育費も多くかかるようになり、児童手当を教育費に充てているという方も多いでしょう。
こちらのランキングは令和元年に修正されたものですが、物価高などの関係で現在はこの時よりも児童手当を生活費にまわしているという方も増えているかもしれませんね。
我が家の児童手当の使い道
我が家も今年子供が産まれ、児童手当が受給開始となりましたが最初は通帳へ貯金をしていました。
しかし、子供が将来大学進学する際や結婚する際など、ただただ通帳に貯めているだけでは足りません。
そのため、我が家はNISAの積立投資枠で運用することにしました!
大学費用や結婚の際に渡したいと考えたので、もちろん長期的運用です。
また、現在は赤ちゃんなのでそこまでお金がかかっていませんが、子供の習い事などで余裕がなくなれば運用ではなく、臨機応変に対応していこうと考えています。
また、NISAといえど投資なのでもちろんリスクがあります。
児童手当をNISA等で運用する場合は、生活に無理のない範囲で損をするリスクがあることを把握した上で運用しましょう。
2024年からの新NISAについてはこちらで詳しく解説を行なっています。
まとめ
大変ありがたい制度の児童手当ですが、どのように使おうか悩んでらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
できれば子供の将来のためになること(教育や貯蓄など)に使えたら良いですよね。
子供のことにたくさんお金を回せるよう、日々の家計管理も一緒に頑張りましょう♪
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